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2013.5.16 山武グループ勉強会

◆座学①「根こぶ、センチュウ、日照り対策など」

◆窒素量と収量など

◆島田さん堆肥場見学

◆春ニンジンの生育、用水の問題

◆座学②「まとめの講義」

 

上記のテーマで圃場の見学会や座学を行いました。

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◆島田さん堆肥場見学

【解説】

■匂い、手で練るなどして確かめる。

 

材料は豚糞、籾殻、稲わら(馬糞)、炭→セルロース。

まず、匂いがしない。

また、手で練ってみるとぬるぬるしている。セルロースが分解して水溶化して菌のエサになっている。

 

白い放線菌がいるとセンチュウがこない。

下からエアレーションしているので見えないが、全体が白くなっている。また乾いているから表面が白く見えるだけ。白く見えるのは放線菌が乾いた色。水かければ白くなくなる。

 

宮城さんは表面の放線菌をとって、また表面が増えたのを取っておいて、必要に応じて入れる。意図的に入れると菌の率がかわる。菌は多いほうが勝ち。

 

必ず菌はいるが、放線菌は増えにくい。この状態だとバチルスが優勢。エアレーションをしてあげれば、中のほうはバチルスが増えずに放線菌が増える。酸素食いだからエアレーションを下げると減る。エアレーションをあげるとバチルス優勢になる。根こぶがあるなら少し絞ったほうが良い。

 

マッシュルームが入ったものは?・・・

→とてもいい。そのまま畑に入れても良い、ただしきのこになっちゃだめ。マッシュルームの培地はとても良い堆肥。リグニンが分解されていてセルロースがむき出し状態だから二酸化炭素がすぐに発生する。3日も経たずに土が軟らかくなる。セルロースが糖分になって、例えば砂糖水の中に酵母入れるとあぶくでる、つまり糖分が二酸化炭素に変わるときに土がばらばらになる。団粒構造というのはパン作り。

 

マッシュルームは、セルロースがリグニンに固められているがきのこがその周りを食べてくれて、二酸化炭素になりやすいものがむき出し状態になっている。

そのまま畑に入れちゃうと酸素が多いから、きのこがでたり、バチルスが優勢になっちゃう。少しエアレーション入れるとぬるぬるしてくる、それを畑に入れたら固い土が一発でばらばらになる。


逆に畑が乾きやすい、というのであればいれない方が良い。 

【最近の畑の様子)

H300724。水稲勉強会2。

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【更新情報】

【2018/7/25】

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【2018/7/9】

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