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2014.10.8 丸和さん勉強会

◆杉本さん堆肥場・圃場見学

【解説】

■堆肥は問題なし

温度は60℃ぴったり。甘い蒸かし芋のような匂いがする。

豚ぷん、馬糞が少し入っている。菌床クズは入れていない。リトマスはオレンジ色で酸性。堆肥は酸性になる方が良い。7以下。

 

普通は豚ぷんを積んでいたらハエがいるはずなのに、いない。ある程度水が入っているところはデリカのスコアを取った方が良い。酸性になっているはず。

 

うちの元社員の、ひびのが夏に播いた小松菜、1反で360万以上の売上がいっている。その時期の小松菜は太らないが、彼の小松菜は太っていて1株の重量が違う。何をやったかというと、廃菌床(キノコのカス)を土の中でさっきの嫌気性の菌を使って発酵させて太陽熱。周りの人はびっくりして、どうやってもこんな取れるはずがない、と。でも現物があるんでびっくりして。色んなところから見学に来て仕事にならない。夏に2週間太陽熱やっているから草取りやっていないんですよ。無農薬。

 

酸性だと、酢のものだとハエは来ない。

戻し堆肥は大体五分の1ぐらい。この状態で1週間で酸性になるなんて絶対無い。普通は強アルカリで、日中の温度であったらハエがたくさんいるはず。

 

ハチも飛んでいる。

■大根、白菜が虫に食われている

初期に乾燥があったかもしれない。コガネムシの小さいやつ。

最初の残肥に硝酸があったのかもしれない。

前作のズッキーニを全部うないこんでしまった

→追肥を高くしているズッキーニが効いた。しかも最初が乾燥があるから。

 

残肥に硝酸が残っている場合はどうしようもない。本当は炭水化物、糖蜜系、出来れば竹の粉、そういったC/N比バランスをとって、硝酸をくっつけちゃう。

 

白菜も前作が坊ちゃんカボチャだけど、同じ傾向。マルチ麦を播いたのだけど水はやらなかったかも。白菜は強いかもと思って(笑)

→気の緩みかな。有機物を必ず硝酸にして、酸素が入って乾ければ乾くほど早く。

 

糠を乳酸発酵させたものをまいても良い?

→良いけど、ある程度時間をおかないと裂根になってしまう。

 

それを堆肥の中に入れて播くのは?

→いいですが、相当な量が必要。

 

今回のまとめとしては、硝酸の量を何とかしないとね。

 

■二ンジンは問題なし

ただ、初期成育がもう少し水が欲しかった。後から太いやつが出ちゃっているんので、後から水で太くなっちゃった。だからもうちょっとこの分を最初に吸わせれば本数多く出てくる。

 

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