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2017.5.25 丸和さん勉強会(ジャガイモの初期肥効と冬春の水管理)

◆市川さん堆肥場&圃場見学2

【解説】

■堆肥場

(市川さん)どうですか?

→OKです。

(市川さん)ただ、温度が80℃まで上がっているの。

→ちょっと焦げちゃっているね。

(丸山)エアーは入っていますか?

(市川さん)入っていない、入っていたらもっといっちゃう。1回燃えちゃったことがある(笑)

→火つくんですよ。

(丸山)原料は?

(市川さん)豚分、鶏糞、牛糞、馬糞。

→全部燃えるものばっかり(笑)

→あのね、エアレーションすると発酵するから有機物がなくなるから空洞に、トンネルになるの。で、お互いが乾燥しているから崩れてパコンとなって静電気がパチンと散るんで、そこで火が起きるの。中から。エアレーションしているから消せないんですよ。

(市川さん)そうなんです、下から燃えていくんですよ。 

■ジャガイモ畑

→普通ですね。まあもうちょっと窒素が多くても良かったですけど。

やっぱり親で4つだね。

(2つ株目と比較して)

→全然木が違うもんね。

2本目は窒素が良く当たっているんですよ。本当は4個しかつかないのが肥料で5個目がついている。たぶん残肥があったんでしょ?

(市川さん)大根、ひどかったから、アブラムシだらけで(笑)

→ということは、それが足し算になったんでしょ。

ちょっと窒素多めにすれば球数そろうからね。

前の残肥が上手く重なってこうなったけど、吸ってしまう作物ならある程度計算しないといけないよね。

→触ってみればボリュームが全く違う。

わかる?ごわっとした感じなの。

これマルチしているから養分は逃げていないので。

(丸山)黒マルチだと焼けちゃうから早めにとる人はいるけど?

(市川さん)全然そんなことはない。

→黒マルチは大丈夫。

なので、ジャガイモは最後のギリギリの窒素で収量が全然変わっちゃうんで。つまりさっきのあの詰めが、小さいので終わるかある程度大きくなるかの違いになる。本当に1体2体というのが大きく変わる。

 

特に根の伸びというのはグルタミン酸というものに大きく影響される。東大のにへいさんというアミノ酸の吸収の先生がいるんですけど、本当に役に立つ。このアミノ酸はこれに役に立つ、と。研究内容が凄すぎてね。

 

(丸山)これ、窒素がある場合って疫病は増えてしまったりするとか?

→いや、もっと勢いがどんどん伸びちゃうんで。伸びるのは問題なくて止まった後、弱って来る時の問題。

(丸山)ということは、逆にいったん乾燥で水が切れてしまって、もう1回窒素がきたら。

→最悪。

(丸山)切れて疫病みたいなのが入り始めて、そこに雨が来て窒素が入ったら最悪ですよね。

→とにかく先行逃げ切り。だからよく追肥型ね、というのは危なっかしくて。 

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