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2017.7.20 和梨勉強会

◆座学1

◆押田さん梨園 見学

◆山崎さん梨園 見学

◆清田さん梨園 見学

◆佐藤さん梨園 見学

◆今日のまとめ

 

上記のテーマで勉強会を行いました。

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◆清田さん梨園見学

【解説】

(参加者)葉っぱがね、黄色くなってきたから危ないかな、と思っていて。

(丸山)種に入る時期だから、微欠?

→これ、ミネラルはいつやりました?

(参加者)6月に入って、10日前後かな。

→去年は?

(参加者)去年は秋。元肥えの時。元肥えだけ。

→元肥の時期は?

(参加者)11月頃。もっと早いかな。

→ちょっとね、黄色くなっている葉っぱの位置が、実に近いのか離れているのか見てみてください。つまり上側なのか下側なのか。黄色くなっている葉っぱの位置。

(参加者)下。

→はい。ということは、春先の早い時期の葉っぱでしょ?ということは、そこにミネラルが足りていないんですよ。ということは、秋にそこまで届いていなかったということです。

(参加者)黄色い葉っぱはミネラル不足?

→はい、で、小さい葉っぱは窒素不足。でも、葉っぱは大きいので、窒素は効いているんですけど、これにミネラルが簡単に言うと乗っていない。

だから窒素だけを吸って、あとからミネラルが入っている。だから次の葉っぱからは成長。

いつやるべきか、というのは?

だから、どっちかというと窒素を先に撒くよりもミネラルを先に撒いた方が良い。

(丸山)ミネラルは微量要素?

→うん、微量要素を含めて。

とにかく実に近い葉っぱというのが糖度を上げるのに一番大事なんです。1枚減るだけで何十パーセントと落ちるから。

(参加者)本当にそうですか?

→そりゃそうですよ、こんなに大きな葉っぱが落ちちゃうのだから。

(参加者)今、来てびっくりしました。この2日ぐらいで。一昨日来た時はこうじゃなかったので。ダニ剤を入れた時に葉っぱが弱る気がしますけど、先生、そういったことはあるでしょうか?

 

 

→そういう感じじゃないですよね。ほら、やっぱり第一葉に来ているでしょ。

(参加者)そうですよね、最初のやつがね。じゃあ、ミネラルを早くね。

→そう。その後に窒素分。

(参加者)でも先生、いつも順番的にミネラル先で、一雨来たその後に窒素分を入れているんですけど。

(丸山)量が足りない?

→そうだね。もう1回分析してみてください。

(丸山)はい。

(参加者)あと、先生、あっちのところに2か所あるんですが。下の方が黄色くなっている。

→撒いた時期が一緒だからね。 

(参加者)これが20㎝。赤いラインにきていますけど。

→まあ、大丈夫ですね。

(棒を刺す)

→楽に入りますよ。固くない。

(参加者)本当だ!

→はい、OKです。あとはミネラルですね。

 

(別の所に刺す) 

→柔らかい。

(丸山)80㎝ぐらいですね。

(参加者)だって、酵母菌やったんだもん、去年。

(参加者)あと、あれも時々やっているんですよ。川田ミネラル。時々、下に入れていますよ。上には撒かずに下に全部入れています。

→これね、正直ですね、窒素だけ効いているんで葉っぱは細胞を作るためにあるんですよ。その時にミネラルが無いから。

(丸山)バランスが悪い。

→うん。それだけです。だから、葉っぱを1枚落とすとこの大きさだから恐らく15%ぐらい効率が落ちる。

(参加者)この黄色いのを見るたんびにゾ~っとするんです。

→でもこれ1枚落ちたらもう出ないですよ。この1枚だけ。あとは効いているんで。

(丸山)結局、葉っぱの中身のミネラル成分が少ないので、それを吸っちゃって?

→移行もしているからね。

(丸山)移行もしちゃったんで、黄ばんでいるということ。

→そう。でもそれが最初から入っている量が多ければ、ちょっと薄くなるぐらい。

(丸山)逆に少ないよというメッセージ。

→そうそう、最初の1葉が届いていないよ。どこ見ても一番下の1枚目が(笑)規則正しく(笑)

(参加者)あとは硫酸マグを撒くのかな?

(丸山)いやいや、土壌分析をしてカルシウムなのかマグネシウムなのか、微量要素なのかを見て。カリはそこそこあるのが一般的なんで。

(参加者)この木は今年は死にかけたの、徒長枝が出て。

(丸山)花芽をとった、摘蕾したから?

(参加者)そうですね。それでも元気が無かったから。

(参加者)剪定の時にある程度刺されちゃったんですよ。まあ枯れてもいいや、と思って。

→実がなくなると凄く修復が早いんですよ。で、徒長枝が出てくるぐらいになると完全に戻る。来年はきちっとね。だって、徒長枝が出ないということがね(笑)

(参加者)今まで全然出てこなかったのが、それが急に出て来てね。

→だから紋葉が出たら、全部みんな実を外す。窒素多めで。

(丸山)修復の方に力を入れるという事で。

→まっ、こういう傾向があるということを覚えておく。 

→これ見て下さい、いい感じだから。ここから、ほら。最後の止め葉からビシッと。ちょろちょろ若い葉っぱもきちっと良い葉っぱで止まっているから。

(参加者)今年はちょっと徒長枝が良いかなと思って(笑)去年よりいいかな、と。

→止め葉がきちっと、芽も大きくきちっと止まっているんで。水分計入れて逆に気を付けたね。

 (参加者)ここは紋葉が酷かったのよ。

→泣いていましたものね。結構な本数ありましたものね。もう大丈夫。

(参加者)一時はね、ダニ剤をかけて薬、農薬をかけたらね、翌日来たら全部葉っぱが黄色くなっちゃっていて。もうしゃがみこんじゃって、どうしたらいいのって。

→弱かったんですね。

(参加者)木のかなり衰えている所に農薬が上がっちゃったの。そしたら一層紅葉しちゃって。

→薬害ですね。

(参加者)そこでかがみこんじゃって、どうしたらいいかわからなくて。それでね、まっ黄色になっちゃって。

→良かった、メーターつけてね。水の管理が出来て。

【最近の畑の様子)

H301119。産地廻り今年の人参。9月の曇天で例年より丈が長い。

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【2018/12/12】

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【2018/9/9】

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 産地廻り時のレンコン圃場

 の画像を載せました。