2018.7.23 和梨勉強会
◆押田さんキウイフルーツ園見学
元肥え多くしないとだめ、窒素。葉っぱが小さい。
(旦那さん)これ、何かの病気ですよね?
→多分、こすれじゃないですか。中は無いんじゃないですか?
(押田さん)いや、みんなあるんですよ。
(旦那さん)ニュージーランドで見てきて、こりゃいいや、と思ってやったんだけど、駄目だね。
(丸山)上にあげるやつか。
(押田さん)そうしたら風よけにもなるし、これはいいや、とやったけど、駄目。
→変に日陰になるから。
(押田さん)どの枝にも日が当たっていいな、と思ったの。
→基本的に、元肥の窒素が足りないです。
(旦那さん)環状剥皮をやったとこ。大きさはパッと見でわかるほど大きい。中の方は宜しくないね。まあここまで来ていれば時間の問題。良い所は完全についちゃっているところもある。大きさは全然違う。
→やっぱり肥培管理を変えた方が良い。
(丸山)元肥はいつ?
(押田さん)12月。収獲直後。2月にやる人も、剪定後にやる人もいるけど。
→葉っぱに照りが無いんですよ。普通はね、鏡みたいにピッカピカになんなきゃいけないんですよ。油塗ったように。だからミネラル系が効いている時期がおかしいかも。
(押田さん)先生、この辺の葉っぱは良いですか?
→そうそう、そういう感じで照るんですよ。それ先端の葉っぱでしょ?そうだと、これ、同じようにキーゼライト、春先じゃないですか?
(押田さん)春先ダメなんだ。だから追肥じゃ駄目なんだ。じゃあ、元肥でやる。
(旦那さん)あんたの言ったとおりにやったんだよ。色んなことを言うからね。
→指揮官がダメだから(笑)
(清田さん)普通はもっと葉っぱが大きいんですか?いっぱいなっていると負担がかかりますよね。
(丸山)ですよね。
(清田さん)キウイっていっぱいならせることが出来るんですね。
(丸山)半端じゃないですよね。
(押田さん)これ、交配させていないんですよ。
(丸山)自然交配。
→ということで、丸山さん、旦那さんのやっていることの方が正しい(笑)